サーバにファイルを置く

今までは、hugo serve にて、hugo のhttpサーバ機能を使ってきました。 今度はhugoの本来の機能である、コンテンツファイルからhtmlファイルを生成します。 コマンドプロンプトウィンドウにて

hugo

これでできあがりです。 public ディレクトリにサーバに置くファイルができあがっています。

rclone の設定

rcolone config で google cloud storage についての設定を行います Access Control List for new objects.については

6/Object owner gets OWNER access, and all Users get READER access.
 \"publicRead"

を選択します

基本的に誰でも読めるファイルをサーバに置きます。 そのためacl(Access Control List)のデフォルト値 デフォルトaclでは誰でも読めるものとして設定しておきます。 rclone ではデフォルトaclで使用しないので必要はないのですが、 将来なにかで使用するかもしれません。

gsutil defacl ch -u allUsers:R gs://www.example.org

デフォルトaclは反映されるのに多少時間がかかります。30秒待ちます。

GCSについては rclone で設定したリモート名:バケット名 でアクセスします

rclone sync public r0:www.example.org -v