最初に

最初に

最初にどのくらいのことができるのか、実際に例を見てみましょう。
ここのドキュメント自体も Hugo で生成していますが、 もう少し、具体的なページを紹介します。

静的なサイトとは、ユーザがアクセスする前から準備してるページだけで構成される Webサイトです。 逆に動的なサイトとは、ユーザがアクセスすることにより、 ページ内容を作成してユーザに示すサイトになります。

動的なサイトでしかできないものもあります。たとえば「買い物カゴ」ページなどは ユーザが商品に対して購入ボタンを押して始めてページ内容が決まります。 あらかじめ用意しておくというのはできません。このようなページは動的に作るしかありません。 また「アクセス履歴からお薦めするページへのリンク」なども、 ユーザの行動があって初めて表示内容が決定できますので そのようなページは静的には作れません。

この違いを念頭にデモサイトを見てください。

確定拠出年金相談ねっと認定FP 林 智慮 WEBサイト

ここはトータルウェアのFP相談室の本物サイトになります。 このサイト自体は WordPress で作られており、外部に委託して、 WordPressの維持管理をお願いしています。

Hugo 技術デモのサイト

本来の目的はバックアップだったのですが、 Hugo でもこのくらいはできますよ。という技術デモのために作りました。 作った当初、公開する前は、もっとそっくりに作ったのですが、ページデザインなどは 委託している業者さんによるところなので、ざっとデザインを変更してあります。 この技術デモサイトでは、

  • 「お問い合わせ」などユーザからのアクションは google form にまかせている
  • 相談事例は WordPressでは別サイト扱い になっているのを、 Hugo デモでは別カテゴリとして扱っている
  • Google Cloud Storage (GCS)を使用しています。今のところ、GCS のみでは https のサポートはありませんので、 http でのアクセスになります。
  • 技術デモのサイトということで、サーチエンジンに対して記録しないようにと、全ページに noindex, nofollow が設定してあります。

のちがいがあります