Hugo, Rclone

Hugo, Rclone

Hugo の web ページは Hugo
Rclone の web ページは Rclone
にあります。わかる範囲でいいので読んでみましょう。

さて、インストールに入ります。まず
C:\Hugo
C:\Hugo\bin
C:\Hugo\Sites
のディレクトリを作ります。
Hugoは リリースページ からwindows用のバイナリ をダウンロードします。 このダウンロードしたファイル (例: hugo_0.86.0_Windows-64bit.zip) を C:\Hugo\bin に 展開します。
執筆時最新版 hugo_0.86.0_Windows-64bit.zip は .zip 内の hugo.exe はそのままでOKですが、 もし hugo-バージョン名.exe のファイル名であれば、hugo.exe にファイル名を変更します。

( バージョン0.43から extended バージョンが別に提供されるようになりました。 このバージョンはSCSS/SASSサポートを含んでます。 このドキュメントはまだSCSSサポートに触れていませんので、 extendedでないバージョンを使用してテストしています )

Rclone は ダウンロードページ から Windows用バイナリ(Windows - AMD64 - 64 Bit) をダウンロードします。 このダウンロードしたファイル rclone-vx.xx-windows-amd64 を展開し、ディレクトリの中のrclone.exe を C:\Hugo\bin に移動します。

ここで、C:\Hugo\bin には、hugo.exe と rclone.exe (あと LICENSE.md README.md) があることを確認してください。

次に実行パスの追加を行います。具体的な手順は

Windows8.1の場合

  • winマークで右クリック-システム
  • システムの詳細設定 ボタンを押す
  • “システムのプロパティ” というウィンドウが開きます
  • 環境変数… ボタンを押す
  • “環境変数"のウィンドウが開きます
  • Path を編集
  • “ユーザー変数の編集” というウィンドウが開きます
  • 先頭に C:\Hugo\bin; を追加
  • OK
  • “ユーザー変数の編集” のウィンドウが閉じます
  • OK
  • “環境変数"のウィンドウが閉じます
  • OK
  • “システムのプロパティ” のウィンドウが閉じます

Windows10の場合

  • winマークで右クリック-設定
  • Windows の設定のパネルが開きます
  • 検索フィールドで “環境変数”
  • “環境変数を編集” を選択
  • “環境変数” のウィンドウが開きます
  • Path を編集
  • “環境変数名の編集” というウィンドウが開きます
  • “新規” ボタン
  • C:\Hugo\bin を追加
  • OK
  • “環境変数” のウィンドウが閉じます
  • OK
  • “環境変数"のウィンドウが閉じます
  • クローズボックス
  • Windows の設定 のパネルが閉じます

うまく実行パスの追加ができているかをHugoを使って確認します。

  • Winマークで右クリック-コマンドプロンプト
    コマンドプロンプト画面になります。そこで
hugo help

と入力しリターンを押すと、 いっぱいでてきて、最後に

Additional help topics:
  hugo check     Contains some verification checks

Use "hugo [command] --help" for more information about a command.

C:\Hugo\Sites\HugoDoc>

と表示されれば、ここまで成功です。

つぎに Rclone の確認です。

rclone

と入力しリターンを押すと、 このコマンドもいっぱい表示があって、最後に

Use "rclone [command] --help" for more information about a command.
Command not found.

C:\Hugo\Sites\HugoDoc>

と表示されれば、ここまで成功です。

後でコマンドプロンプト使いますので、 コマンドプロンプトウィンドウは閉じずに、次の作業に入ります。